画像処理用のブラックライトです。
当社製ブラックライトは、リングタイプと直管タイプを用意しております。
波長は、ピーク波長が351nmのタイプと365nmのタイプの2種類を標準にて用意しております。

ブラックライトとは？
ブラックライト蛍光ランプは、可視光線をカットする｢濃い青色の特殊フィルターガラス｣を
使用したガラス管内壁に、近紫外線放射蛍光体を塗布したランプです。
紫外線（300〜400nm）を放出し、この領域の紫外線特有の光化学作用・蛍光作用を有効に利用することができます。

ブラックライトの用途
近紫外線による励起発光を利用した検査
低波長域特有の屈折率を利用した検査
広範囲のUV硬化

リングタイプは、リング外形：50、60、80、92、110、127、160、200、250mmφまで
直管タイプは、管長は、95、135、210、287、400、600、800、1000と豊富なラインナップを用意しています。
使用上の注意等は、こちらをご参照下さい。→

■直管ブラックライトの管長
　管長は、95、135、210、287、400、600、800、1000mmと豊富なラインナップを用意しています。

■ランプカバー
　ランプカバーは、95・135・210・287mmに対応するランプカバーは、
　 従来から採用されているBOXタイプですが、ブラックライト用は、アルマイト加工品となります。
　400・600・800・1000mmに対応するランプカバーは、ABXになります。
　ABXは、反射板付アルミ押出し成型品です。この反射板の採用により大変明るい照明になっています。
　また、95〜287mmでもABXのランプカバーをご用意可能です。

■コンパクト設計
　12、16mm径のガラス管を使用したコンパクト設計ながら、高強度の照明装置です。

■高周波電源
　電源は、22kHz以上の高周波電源ですので、1/10000までの シャッタースピードに対応しています。